「4代目ヴォルティオシリーズ」を試打する月イチ記者

「4代目ヴォルティオシリーズ」を試打する月イチ記者

 創業以来高反発クラブで絶大な人気を誇るカタナゴルフからフラッグシップモデル「VOLTIO(ヴォルティオ)」シリーズの新製品「ヴォルティオ4 Hi」が発売された。目玉は「Speeder(スピーダー)」と「TourAD(ツアーAD)」というタイプの異なる国内2大ブランドのシャフト。高反発のカタナの中でも最高到達点にある2種類のドライバーを50代月イチゴルファーの記者が千葉・長生郡のゴールデンクロスカントリークラブで試してみた。

 ゴルフを始めて十数年。高反発クラブを使ったことはなかった。初体験に胸をワクワクさせながらご対面。黒いヘッドに赤いシャフトの「スピーダー ブラック」、同じく黒いヘッドに金色シャフトの「ツアーAD ゴールド」。どちらもゴージャスだ。
 カタナゴルフのお家芸といえば「全体がたわんで飛ばす」極薄軽量高反発ヘッド。このヘッドのソールのスイートエリアに収束する向きにウェート2個を配置。ソールの「プログレ溝状構造」でエネルギーを増幅しながらボールを捉えると、初速が格段にアップするという。また、上ではなく前に飛び出すプロのような強弾道が打てるよう重心を最適配置。月イチゴルファーに多くなりがちなスピン量を減らすため、重心をやや前方に、あくまで低く設定している。

 さて、4代目ヴォルティオの実力やいかに。晴天の2番、464ヤードのロングホール。まず「ツアーAD ゴールド」のR10度モデルを握った。ツアーAD初の40グラム台のシャフトを採用しただけに、やはり軽い。叩いて飛ばすタイプにお勧めとのことなので、思いきり振ってみた。ボールはきれいな放物線を描き、260ヤードを計測。通常より20~30ヤードは飛んでいた。しかもシャープで直線的な球筋のためランが伸びる。これも4代目の特徴だという。
 次は354ヤードの4番ミドルホール。赤いシャフトの「スピーダー ブラック」で勝負した。30グラム台という超軽量シャフトで、しなりで飛ばすタイプ。力まず振り切るとこちらも260ヤード超えを記録。PWでピン1・2メートルにつけ、年に数回しかないバーディーを取ることに成功した。
 ハードヒッターには金のシャフト。ヘッドの重さを感じながらゆったり振るスインガータイプなら赤いシャフト。いずれにしても、究極の飛びを手にするはずだ。

 ◆ヴォルティオ4 Hi
 ▽長さ 46インチ▽ヘッド体積 460立方センチメートル▽ロフト角 9、10、11度▽シャフト S、SR、R、R―EL▽重量 スピーダー ブラック(R)276グラム、ツアーAD ゴールド(R)283グラム▽価格 税別11万8000円▽問い合わせ TEL03・5567・2228、カタナゴルフ。詳細は同社ホームページで。

 ◆ゴールデンクロスカントリークラブ 1996年3月開場。コース設計は小林光昭氏。都心からわずか60分。高低差20メートルで総面積30万坪の広大な丘陵地に池やバンカーが巧みに配され、一年中緑のフェアウェーでのプレーが楽しめる。6822ヤード、パー72。所在地は千葉県長生郡長南町市野乃575。問い合わせ、予約はTEL0470・82・5211。

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