いざティーオフとなると、多くのアマチュアゴルファーは「ここで1発!」とばかりに気合を入れてドライバーを握り、そして、渾身の力で振る。パー4のホールなら「真っ直ぐに、そして遠くに…」と、ドライバーショットの成否によってスコアが決まる―とばかり、この1打に70~80%の比重があるように思って、振ってしまう。

 

第1打は80%の力で振ると阪田氏

第1打は80%の力で振ると阪田氏

 そんな姿を多く見てきた阪田氏は「真っ直ぐ、遠くに飛ばしてやろうなどと思うからいけない。コースには、フェアウエーからラフまで相応の幅がある。従って、深い林やOBにさえ行かなければどうということは無いのだから、ゆったりと振るべきだ」といい、1打目となるドライバーショットにかける比率も、他のショットと同様「20%程度で十分」だという。例え「飛ばしてやろう!」と闇雲に力いっぱいひっぱたいても、通常180~200㍎程度の飛距離が、一気に250㍎や300㍎まで伸びる訳ではない。だから、力んだことでタイミングが狂い「芯」を外して打ってしまう危険性を選ぶより、気楽に構えてクラブフェースの「真芯」でボールを捕らえる確実性と安全性を選択したほうがスコアアップにつながるという。正論である。

 

 1打目となるティーショットを打つ前の気構えとして、先ずは、「100%のフルパワー」ではなく、多少余力を持たせた「80%の力」で振ることを心がけること。そして、前にも記したが、「手首の返し」、つまり「リストターン」でヘッドスピードを上げ、確実に「フィニッシュの姿勢をとること」が成功のカギ。それが「スコアアップにつながる」とした。

 

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