今回は、シニアならではのスコアメイク術について話します。シニアプロの真骨頂といえば小技。グリーン周りのどんなライからでもワンピン以内に寄せるテクニックは、アマチュアゴルファーも憧れるところではないでしょうか。

本場を想定してウッドやユーティリティーなどを使ってアプローチ練習をすることが大切

本場を想定してウッドやユーティリティーなどを使ってアプローチ練習をすることが大切

 

 よくグリーン周りのアプローチになると、いかなる場合でもウェッジで球を上げようとしている人を見かけます。とくにキャリアも長く、プライドを持っているシニアになればなるほどその傾向は強いようです。昔、タイガー・ウッズがグリーン周りでウッドを使った姿を覚えている人もいると思いますが、プロはライによってはパター、ときにはフェアウェーウッドやユーティリティーを使ったりします。スコアを作っていくには、さまざまなライから確実にピンに寄せるアプローチのバリエーションが必要なのです。

 

 しかし、アマチュアの皆さんがいきなりコースでウッドを使ってアプローチしてもうまくいくためしがないので、やはり普段から練習することが大切。練習場では常にさまざまなコース状況を思い出しながらアプローチをしてみましょう。芝の薄い状況ならウッドやユーティリティー、長い距離を転がすならミドルアイアンというようにさまざまなクラブを使って練習してみては。

サイドネットの鉄塔などを目標に林間ショットの練習もできる

サイドネットの鉄塔などを目標に林間ショットの練習もできる

 

 また、サイドネットの鉄塔などに目標を定め、林の間を抜く低い球を打つといった、本番で起こりうる状況を想定して練習に取り組んでみてください。そうすれば、シニアプロのようにショートゲームでスコアを作るゴルフを身につけることができるようになります。
(次回はシニアプロのルーチンに学ぶです)

 

高見和宏(たかみ・かずひろ)1959年12月11日、北海道生まれ。57歳。東海大出身。レギュラーツアー2勝、シニアツアー2勝。得意クラブはドライバー。2016年からマルマンとクラブ使用契約。181センチ、88キロ。血液型はAB。

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