◆男子プロゴルフツアーメジャー第3戦 日本オープン第1日(12日、岐阜・岐阜関CC東C=7180ヤード、パー70)

 2週連続優勝を狙う宮里優作選手会長(37)=フリー=が3バーディー、3ボギーの70で回り、通算イーブンパーで発進した。2週前から継続してきた、連続ノーボギー記録は出だしの491ヤードの10番パー4で「73」でいきなり途絶えた。

 ドライバーでの第1打を左の深いラフへ曲げた。第2打はフェアウェーへ出すだけ。第3打もグリーン左奥へと外し、4オン1パットのボギー。データの残る1999年以降、ツアー最多83ホール連続ノーボギー記録(03年横田真一)の更新はならず。

 優作はラウンド後、報道陣に囲まれると「あっさり途切れたね。10番は本当に難しいですね。第1打は、ドライバーが3ウッドかで迷った。朝だからあんまり飛ばないと思ったけど、あそこまでいってしまって」と苦笑い。それでも「楽だったね。(記録が)ずっと続くとまた違うゴルフになっちゃいそうで怖かったから」とすぐに気持ちを切り替えた。

 持ち味のショットが復調した後半、3番で2・5メートル、7番で6メートルを沈めてバーディー。今季3勝で賞金ランク1位の底力を見せ、イーブンパーまで戻した。「オーバーパーにしなかったのは、明日につながると思います」とうなずいた。

 開幕前日は、長男・優吾くん(5)の保育園の運動会に参加。大玉転がしと親子ダンスを披露し、パパ業もしっかりこなしてきた。その後、約2時間トレーニングして試合モードに心身共に切り替えてきた。優作は「パットのタッチが、まだここのグリーンに対して合わせられていない」と第2ラウンド以降、パットを調整しての初の日本オープン制覇を見据えた。

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