日本人としては4年ぶり、初の賞金女王に輝いた鈴木

 報知新聞社制定「2017報知プロスポーツ大賞」の受賞者が5日、決定し、女子ゴルフ・鈴木愛(23)=セールスフォース=らが栄冠に輝いた。

 今季の国内女子ゴルフの主役を演じたのは鈴木愛だ。2勝を挙げて日本人では2013年の森田理香子以来4年ぶり、自身初の賞金女王に輝いた。最終戦のメジャー、LPGAツアー選手権リコーカップで7位に入り、韓国勢を振り切った。「このような賞を頂き、とてもうれしく思います。ありがとうございます」。シーズンを戦い抜いた後に朗報が舞い込んだ。

 圧倒的な練習量が強さを支え、平均パット数で全体2位の1・7582を記録。前半戦は両膝痛を抱え万全な状態ではなかったが、6月のアース・モンダミンカップでは最終日の18番に約8メートルのバーディーパットを沈め劇的Vを決めた。練習量を増やした後半戦はトップ5に5回入り安定した結果を残した。「18年は開幕から重圧を感じると思うけど、それに立ち向かい成績を残したい」と、さらなる飛躍を誓った。

 ◆鈴木 愛(すずき・あい)1994年5月9日、徳島・三好郡生まれ。23歳。10歳でゴルフを始め、鳥取・倉吉北高2年時に中国女子アマ制覇。2013年にプロ転向。14年の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を大会最年少で制しツアー初V。通算5勝。得意クラブはパター。今季は2勝を挙げ獲得賞金1億4012万231円で初の賞金女王に。家族は両親と姉、妹、弟。155センチ、55キロ。

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