16番でティーショットを放つ香妻

16番でティーショットを放つ香妻

 ◆男子プロゴルフツアー報知新聞社特別協力 ミズノオープン第1日(24日、茨城・ザ・ロイヤルGC=8007ヤード、パー72)

 上位4人が海外メジャーの全英オープン(7月19日開幕・英国カーヌスティGL)出場権を得る大会で、初優勝を目指す香妻陣一朗(23)=フリー=が6バーディー、2ボギーの4アンダー68をマーク。全米女子オープン最終予選を勝ち上がった姉・琴乃(26)=サマンサタバサ=に続き、姉弟での初メジャーへ首位発進した。通算5勝の松村道央(34)=吉野電化工業=ら2人も首位。

 ツアー史上最長8007ヤードのモンスターコースを、香妻が精度の高いショットで攻めた。この日は9ホールで前方のティーグラウンドを使ったため実際は7726ヤードだが、それでも2番目に長い。パーオン率は77・78%で全体8位。出だしの10番で3メートルにつけて伸ばすと、12~14番は全て5メートル以内のバーディーパットを沈めた。

 「ショットが良かった。先週からトップの位置で左手首が折れないように直したら結果に表れてくれました」。スタート前、親交の深い谷口徹に「『今季賞金で俺に負けたら坊主』という約束はお前が(2戦連続で)予選通らないからやめたるわ」とちゃかされた。賞金ランク1位を走る50歳のジョークに、負けず嫌いな23歳は「勝ってやろう」と燃えた。

 姉が全米女子切符を獲得し、練習ラウンドをともにする秋吉翔太が全米オープン最終予選を1位通過。「刺激になる。全英にはもちろん行きたい」。姉弟そろってのメジャー出場の偉業に挑む。(榎本 友一)

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