◆米男子プロゴルフツアー プレーオフ最終戦 ツアー選手権最終日(23日・イーストレイクGC)

 ゴルフ界のスーパースターが、1876日ぶりの復活優勝を遂げた。3打差の単独首位で出たタイガー・ウッズ(42)=米国=が2バーディー、3ボギーの71で回り、通算11アンダーで逃げ切って優勝。初日から首位を譲らずに完全Vで、13年8月の世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待以来となるツアー通算80勝目を飾った。ビリー・ホーシェル(31)=米国=が9アンダーで2位だった。

 最終18番。10センチのパーパットを沈めると、割れんばかりの大喝采の中、ウッズは両手を突き上げ、グリーンを取り囲んだギャラリーに笑顔を見せた。代名詞の赤と黒の勝負ウェアに身を包み「もうとにかく精いっぱいやりました。難しいコンディションの中で、いいプレーをすることができました」と久しぶりの歓喜をかみしめた。

 サム・スニード(米国)以来ツアー史上2人目の通算80勝到達については「今年の初めはとてもじゃないが無理だと思っていた。やっと自分のスイングを見つけました。ショットをする度に応援して下さいましたし、これほど楽しめた試合はない」と大観衆に感謝した。

 ジャスティン・トーマス(25)=米国=やジャスティン・ローズ(38)=英国=ら、多くの選手たちがクラブハウス前で待ち受け、ウッズと労いの言葉や握手を交わした。

 得意の最終日に6バーディー、1ボギーの65と猛追を見せた松山英樹(26)=LEXUS=は、6アンダーの4位で終えた。同じく4位となったローズが初の年間王者となった。1000万ドル(約11億2000万円)のビッグボーナスを手にした。

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