今回はパッティングについてレッスンします。
 ショットで「ヘッドの重みを感じましょう」というアドバイスを聞いたことがある人は多いと思います。実は、パットも同じ。ショットとパットは別ものと考えているアマチュアゴルファーがいますが、それは勘違いです。パットも、ヘッドの重みを感じることで、正しいストロークができるのです。

左から(1)【悪い例】グリップを強く握るとヘッドの重みを感じられない。体全体でパターを操作して、あらゆるミスが頻発する(2)【森流パット練習法】グリップをつまむように握る(3)ヘッドの重みを生かし、スムーズなストロークができる

左から(1)【悪い例】グリップを強く握るとヘッドの重みを感じられない。体全体でパターを操作して、あらゆるミスが頻発する(2)【森流パット練習法】グリップをつまむように握る(3)ヘッドの重みを生かし、スムーズなストロークができる

 パットが苦手な人はグリップをガチガチに強く握っていることが多い。それではヘッドの重みを感じることはできません。体全体でパターを操作しているので、引っかけたり、押し出したり、あらゆるミスが出ます。
 ヘッドの重みを感じるために、おすすめの練習法があります。
 パターがぎりぎりで持ち上がるくらいの弱い力でグリップをつまむように握り、実際にボールを打ってください。最初は違和感があるかもしれませんが、そのうちにヘッドの重みを生かしたスムーズなストロークができるようになります。
 この練習を繰り返した後、グリップをつまむより、ほんの少しだけ力を入れて握ってください。自然と芯でボールをヒットして転がりのいいパッティングができているはずです。きっと、自分でもびっくりするほど気持ちのいいストロークと打感を味わうことができるでしょう。(取材、構成・竹内 達朗)
 ◆東京ゴルフスタジオ 室内に5打席、スイング解析機、バンカー・アプローチエリア、トレーニングスペースなどを、屋上に練習グリーンなどを備える。森コーチら7人のスタッフの指導は、分かりやすく楽しいと評判。入会金1万円、月会費2万~3万円、メンバーレッスン料(40分)は2000円(金額はいずれも税別)。詳細は東京ゴルフスタジオ(TEL03・5314・1551)まで。所在地は東京・三鷹市北野4の5の41。
 ◆森 守洋(もり・もりひろ)1977年2月27日、静岡・下田市生まれ。37歳。下田北高でゴルフを始める。卒業後、米カリフォルニア州サンディエゴで修業し、20歳でプロ転向。22歳で帰国。「ダウンブローの神様」と呼ばれる陳清波(83)に師事し、理論を磨いた。2011年、賞金シードを逃すなど低迷していた原江里菜(27)とコーチ契約。昨季、自己最高の賞金ランク9位の躍進を陰で支えた。東京ゴルフスタジオ主宰。172センチ、70キロ。

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