いよいよ最終回のレッスンを迎えました。最後にアマチュアに多い2つの“勘違い”を、お教えします。


 まず、アマチュアはインパクトを「1点勝負」と思っている人が多いですが、それは“勘違い”です。良いスイングとはインパクトゾーンが長いスイングのことです。
 プロは4つ並んだボールをすべて打てるくらいにインパクトゾーンが長い。実際にアマチュアが4つ並んだボールを打つことは無理ですが、4つのボールを打つイメージを持ってください。それだけでボールの勢いは大幅に増すはずです。


 2つ目の“勘違い”はスイングの回転についてです。遊園地のアトラクションを例に説明しましょう。アマチュアは「メリーゴーラウンド」、プロは「観覧車」です。
 ゴルフスイングは前傾したまま行う運動です。アマチュアは前傾を崩して横回転(メリーゴーラウンド)のスイング。プロは前傾を保ったまま縦回転(観覧車)のスイングをしています。ぜひ、観覧車のイメージを持ってスイングをしてください。


 最後のアドバイスです。練習場で小さな子供がスイングしていたら、注目してください。ほとんどの子供たちは自然な動きによって、きれいなスイングをしています。正しいゴルフスイングは無理に力を入れず、人間の自然な動きをした時に実現するのです。


 楽しく、健康に。皆さんのゴルフライフがより充実することを願っています。
=終わり=

 ◆東京ゴルフスタジオ 室内に5打席、スイング解析機、バンカー・アプローチエリア、トレーニングスペースなどを、屋上にパッティンググリーンなどを備える。森コーチをはじめ7人のスタッフの指導は分かりやすく、楽しいと評判。入会金1万円、月会費2万~3万円、メンバーレッスン料(40分)は2000円(金額はいずれも税別)。詳細は東京ゴルフスタジオ(TEL03・5314・1551)まで。所在地は東京・三鷹市北野4の5の41。

 ◆森 守洋(もり・もりひろ)1977年2月27日、静岡・下田市生まれ。37歳。下田北高入学後にゴルフを始める。高校卒業後、米カリフォルニア州サンディエゴで修業し、20歳でプロ転向。22歳で帰国。日本プロゴルフ殿堂入りした陳清波プロ(83)に師事し、ゴルフ理論を磨いた。2011年、賞金シードを逃すなど低迷していた女子プロの原江里菜(27)とコーチ契約。昨季、賞金ランクで自己最高の9位と躍進した原を陰で支えた。東京ゴルフスタジオ主宰。172センチ、70キロ。

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