最終日9ホールの大雨決戦は鈴木愛、小祝さくらの2人によるプレーオフへ


POによる優勝争いに突入した鈴木愛(左)と小祝さくら

POによる優勝争いに突入した鈴木愛(左)と小祝さくら

◆女子プロゴルフツアー Vポイント×ENEOS 最終日(17日、鹿児島・鹿児島高牧CC=6456ヤード、パー72)

 最終Rは悪天候により、人数を減らすセカンドカットが実施され、37人がプレー。10番から9ホールの「短期決戦」で争われた。ともに首位タイで出て、通算10アンダーで並んだ鈴木愛(セールスフォース)、小祝さくら(ニトリ)の2人によるプレーオフに突入した。

 鈴木が勝てば2週連続制覇での通算20勝目、小祝が勝てば22年7月のミネベアミツミレディス以来の通算10勝目となる。

 5つ伸ばした申ジエ(韓国)が9アンダーで3位。

 地元・鹿児島出身で米ツアーを主戦場とする勝みなみ(明治安田)は2アンダーの22位で終えた。

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