西郷真央「パッティング良かった」日本勢トップの6位に浮上 6連勝懸かるネリー・コルダは11打差後退


◆米女子プロゴルフツアー コグニザント・ファウンダーズ・カップ 第3日(11日、米ニュージャージー州アッパーモントクレアCC=6536ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、16位で出た西郷真央が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68をマークし、通算7アンダーの6位に浮上した。

 ホールアウト後に中継局のWOWOWのインタビューに応じ「今日はアイアンショットがあまり良くなかったけど、パッティングが良かったのでスコアをまとめることが出来た。最終日はもう少しショットを修正して、バーディーチャンスをもっと作れるように頑張りたい」と語った。

 6位から出た畑岡奈紗は73とスコアを落とし3アンダーの22位に後退した。吉田優利は70で回り2アンダー31位。73の笹生優花は1アンダー39位、74の西村優菜は2オーバーで66位。

 連日の66をマークしたマデレーネ・サグストロム(スウェーデン)が19アンダーで首位を守った。

 ツアー史上初の出場6試合連続優勝が懸かるネリー・コルダ(米国)は8アンダーの3位。トップとの差は11打に開いた。

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