松山英樹、9差33位に後退「疑心暗鬼で打ってしまった」 米男子ゴルフ


◆米男子プロゴルフツアー トゥルーイスト選手権 第2日(9日、米フィラデルフィア州クリケットクラブ=7119ヤード、パー70)

 第2ラウンドが行われ、11位から出た松山英樹(LEXUS)は1バーディー、3ボギーの72で回り、通算3アンダーで首位と9打差の33位に後退した。

 大雨の中でのラウンドを終えた松山は「ショットはあんまり変わっていないけど、パッティングが全然今日は入ってくれなかった。最後の方は、ちょっと疑心暗鬼で打ってしまったのはもったいなかったかなと思う。ショットは昨日の最初の方よりは少しずつ良くなってると思うけど、いい状態というところまでは、ウェッジショットとかでも全然ピンに絡めてないし、もう少しかなと思う」と振り返った。

 第3ラウンドに向けて「ロースコアを出さなきゃいけない。しっかりと伸ばしていけるように頑張りたい」と見据えた。

 67で回ったキース・ミッチェル(米国)が通算12アンダーで単独首位。シェーン・ローリー(アイルランド)が1打差の2位につけた。

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