20歳の高野愛姫が11ホールで7バーディーの猛チャージで首位浮上 初優勝へ突き進む


9番でバーディーパットを決めた高野愛姫(カメラ・今西 淳)

9番でバーディーパットを決めた高野愛姫(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ヨネックスレディス最終日(8日、新潟・ヨネックスCC=6339ヤード、パー72)

 最終組がハーフターンした。首位と4打差の6位からスタートした20歳の高野愛姫(あいひ、トラスト銀行インドネシア)が11番まで7バーディー、ボギーなしの猛チャージで通算14アンダーとして首位に立っている。今季からツアーに本格参戦し、最高成績は5月のSky RKBレディスの11位。埼玉栄高出身で日大中退。埼玉栄高では岩井明愛、千怜姉妹(ともにホンダ)の2学年後輩の新鋭が初優勝に向けて突き進んでいる。

 3打差の2位に9番終了の沖せいら(フリー)に続く。4打差3位に11番終了の荒木優奈(Sky)、9番終了の穴井詩(ゴルフ5)が追う。首位から出た宮田成華(日立建機日本)は6打差7位に後退した。

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