
18番グリーンでうつむく渋野日向子。通算イーブンパーで予選落ちが濃厚となった(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 第2日(11日、静岡・東名CC=6435ヤード、パー72)
7か月ぶりの国内ツアー参戦となった2021年大会覇者の渋野日向子(サントリー)は28位で出て1バーディー、4ボギーの75と崩し、通算イーブンパーの61位で予選落ちとなった。
渋野は「ショットがまあまあだった中で、パットが短いのを3回も外してしまったので、けっこうショックでした」と振り返り、体調やコンディションは「全然大丈夫だったので、それが言い訳になる感じではないなと思います」と話した。
次週は国内ツアーの富士通レディース(17~19日、千葉・東急セブンハンドレッドC)に出場する。「修正点はけっこう多いですけど、ショットに関しては前向きに捉えたい。パッティングがボロボロなんで、パターも新しくしたので、しっかり慣れるように練習したいなと思います」と先を見据えた。