マスターズ 片岡尚之「最初で最後の親孝行です」 父親とともにパー3コンテストに出場


パー3コンテストに出場した片岡尚之(左)、父・誠之さん

パー3コンテストに出場した片岡尚之(左)、父・誠之さん

◆米男子プロゴルフツアー メジャー初戦 マスターズ 練習日(8日、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7565ヤード、パー72)

 【オーガスタ(米ジョージア州)8日=星野浩司】初出場の片岡尚之(ACN)は開幕前日の8日、パー3専用コースの9ホールで行われるパー3コンテストに出場した。

 4番、7番で1メートルに寄せる好ショットでバーディーを奪ったが、8番ではティーショットを池に打ち込んでボギー。1オーバーで終えたが「めちゃくちゃ楽しかった。練習ラウンドでは(高速グリーンなどコースが)難しいし、そのことばかりで頭がいっぱいだったけど、リフレッシュできて気持ちが軽くなった」と笑みを浮かべた。

 元世界ランク1位でマスターズ3度制覇のニック・ファルド(英国)と同組でプレー。片岡は「そこに組をねじこみました。一緒に回れて光栄です」と強い希望がかなった。ティーショットを終えて歩き出すと、片岡のウェアに付いてるスポンサーのロゴマークの多さに興味津々。「『メニー、メニースポンサー。18個!」と言われて、訳わかんないとこまで体を触られた」とレジェンドと交流を明かした。

 コンテストでは、父・誠之(せいし)さん(55)がキャディーを務めた。プロでは初タッグで、最終9番では誠之さんもティーショットに挑戦。結果は池ポチャだったが、初オーガスタで父子の最高の思い出を作った。片岡は「(実家が)北海道なので、普段はなかなか会えない。ラウンドも15年くらい一緒にしていない。フェアウェーを一緒に歩くのもすごく久しぶり。最初で最後の親孝行です(笑い)」とうれしそうだった。

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