
明治安田レディスのプロアマ戦後に取材に応じた桑木志帆
◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス プロアマ戦(15日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)
ツアー5勝の桑木志帆(大和ハウス工業)が15日、プロアマ戦で最終調整し、今季3勝目に意欲を燃やした。
直近の国内ツアー4戦は、海外メジャー出場のため欠場。優勝した宮里藍・サントリーレディス以来、約1か月ぶり凱旋(がいせん)出場する。前週のエビアン選手権を戦ったフランスから14日昼に帰国。ハードなスケジュールだが「飛行機の中でも寝られたし、朝まで爆睡できたので、時差ボケは今のところないです」と笑みを浮かべた。
6月末の海外メジャー・全米女子プロ選手権で24位に入った成績などが反映され、メルセデス・ランクは2週前に2位から1位に浮上した。桑木は「初めて1位になれたのでうれしいけど、アメリカのQT(予選会)に行くと思うので、あんまり意識せずにやろうかなと思う」と語った。
今季は全米女子オープンを含めて海外メジャー3戦に出場。将来的な海外挑戦を見据え、英語を猛勉強している。YouTubeや海外の人気歌手の名曲を聴いており「テイラー・スウィフト、ビートルズやクイーンを聴いてる。まだ中学生英語レベルだけど、質問はできるようになった」と上達を実感していた。
最近は首の左側に痛みを抱えており、電気治療やトレーナーによるケアを行っている。桑木は「練習の時は痛いけど、試合が始まったら痛みは消える。試合はできます!」と意気込んだ。
久しぶりの国内ツアーに向けて「エビアン選手権はパッティングが良くなくて、不安はあるけど、それさえ良くなれば上で戦えるコンディションなので楽しみ」。今コースでは昨年大会で59位に終わったが「ピンを狙って止まってくれるので、しっかり攻めていきたい」と目を輝かせた。

