◆米女子プロゴルフツアー CPKC女子オープン 最終日(23日、カナダ・ロイヤルメイフェアGC=6452ヤード、パー70)
2位で出た吉田優利(エプソン)は1イーグル、1バーディー、2ボギーの69で回り、通算14アンダー。23日の日本ツアー「CATレディース」を制した妹・鈴(りん)との日米姉妹同時Vはならなかったが、ツアー自己最高の2位に入った。
山下美夢有(花王)とのワンツーフィニッシュに「本当にいいゴルフができた。美夢有ちゃんには追いつかなかったけど、1位2位を日本勢が占められてすごくうれしい」と振り返った。
ペア戦を含めて出場6戦連続で予選落ちしていた吉田が、いきなりの2位フィニッシュで復活を遂げた。「ずっと予選落ちから、こんな風にコロッと上位に入れるとは思っていなかったので、すごくうれしい」と笑顔を見せた。
6月のメジャー、全米女子オープン以来となった決勝ラウンドで躍動した。最終日は1番で5メートル近いパットを沈めてバーディー発進。6番は15メートル近いパーパットをねじ込み、12番パー5では15メートル近いロングパットを沈めてイーグルを奪った。「今日は長いのが2つ決まってくれて、昨日のアンラッキーが全部報われた気がする」。パットに救われた一日だった。
ツアー参戦3年目の今季は年間ポイントランキング93位と苦戦していたが、今回の2位で46位に浮上。シード圏内の80位以内に加え、最終戦のCMEツアー選手権の出場資格が得られる60位以内に入った。「来週もあるし、また明日からしっかり準備をしなきゃなと思う。来週もいいゴルフができるようにリスタートしたい」。得られた自信を胸に、初優勝を目指して行く。

