【ゴルフ】LIVゴルフが破産申請


 男子ゴルフの超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」は8日、日本の民事再生法に相当する米連邦破産法11条の適用を裁判所に申請したと発表した。英投資会社BCパートナーズを主要とする支援契約を結び、事業再建を図る。AP通信によると、5億ドル(770億円)以上の負債を抱えているという。

 ツアーが始まった2022年から続いていたサウジアラビアの政府系ファンドによる資金提供が、26年シーズン限りで打ち切られていた。LIVゴルフはフィル・ミケルソン(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)、ブライソン・デシャンボー(米国)らスター選手を高額契約で米ツアーから引き抜いてきたが、近年は衰退傾向にあった。

 最高経営責任者(CEO)のスコット・オニール氏は公式サイトに「ファンへの手紙」と題した長文コメントを掲載。「LIVゴルフの次の段階へと進む時が来た。本日、私たちはその実現に向けて重要な一歩を踏み出した。LIVゴルフは裁判所の監督下で再建手続きに入り、過去の財務上の義務に対処し、リーグの次の段階を実現するための取引を完了させるための時間と枠組みを確保した。この手続きはLIVゴルフのより強固で持続可能な未来を築くことを目的としている」とした。

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