【女子ゴルフ】佐久間朱莉が7勝目! 賞金1800万円を獲得 神谷とのPO制す 2年連続年間女王あきらめん


神谷そらをプレーオフ1ホール目で破り優勝した佐久間朱莉  (カメラ・豊田 秀一)

神谷そらをプレーオフ1ホール目で破り優勝した佐久間朱莉 (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 住友生命レディス東海クラシック 最終日(20日、愛知・新南愛知CC美浜C=6565ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、1打差2位で出た昨季年間女王の佐久間朱莉(大東建託)が今季3勝目、ツアー7勝目を飾った。1イーグル、5バーディー、1ボギーの66をマークし、通算13アンダーで並んだ神谷そら(郵船ロジスティクス)とのプレーオフ(PO)を制した。優勝賞金1800万円を獲得した。PO1ホール目。神谷が第2打をグリーン左手前の池に落としてボギーとした中、佐久間は約2メートルを沈めてパーとし、優勝をつかんだ。ギャラリーの大歓声が上がる中、両手を突き上げて笑顔。「私自身、初めてのプレーオフで優勝することができてとてもうれしく思います。残りのシーズン、勝利数を積み上げていけるように頑張ります」と声を弾ませた。

 佐久間は出だし1番で6メートルを沈めてバーディー発進。5番パー5で残り215ヤードから7ウッドで放った第2打をピンそば1・5メートルに乗せてイーグルを奪い、同じ最終組の神谷そら(郵船ロジスティクス)をかわして単独首位に立った。

 6番、8番でそれぞれ約4メートルを沈め、前半だけで6つ伸ばしてターン。後半の11番でバーディーを決め、後続の神谷と4打差に広げた。14番パー4は第1打をバンカーに入れて初ボギー。15番パー5は第2打を池に落としたが、6メートルを沈めてパーセーブした。17番で神谷に並ばれ、2人のPOに突入。大会2連覇を狙った神谷との一騎打ちを制した。

 今季は開幕戦のダイキンオーキッドレディス、3週前のニトリレディスに続く3勝目。メルセデス・ランキングは、前週時点で1位の桑木志帆(大和ハウス工業)と752ポイント差の2位だったが、200ポイントを上積みして差を縮めた。2022、23年女王の山下美夢有(花王)に続く、史上6人目となる2年連続女王がかかる今季終盤戦に向けて、佐久間が勢いを加速させる。

 ◆佐久間 朱莉(さくま・しゅり)2002年12月11日、埼玉・川越市生まれ。23歳。父の影響で3歳からゴルフを始める。19年日本ジュニア2位、翌年アマ日本代表入り。21年に埼玉平成高を卒業し、同6月のプロテストにトップ合格。25年KKT杯バンテリンレディスで初優勝。同年に4勝を挙げ、初の年間女王に輝く。通算7勝。好きな歌手は平井大。好きな言葉は「笑う門には福来たる」。155センチ。家族は両親と兄。

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