
1番でティーショットを放つ小平智(星野 浩司)
◆男子プロゴルフツアー リシャール・ミル・チャリティー 第3日(26日、石川・朱鷺の台CC=6838ヤード、パー70)
第3ラウンドが行われ、ツアー8勝の小平智(Admiral)が単独首位で出て5バーディー、1ボギーの66で回り、通算16アンダーで単独トップの大西魁斗(フリー)に2打差の2位に後退した。
3番は2メートル、4番はピンそば約30センチに寄せて2連続バーディーを奪った。7番で第2打をバンカーに入れ、3日間で2つ目のボギー。9番で取り返すと、12番パー3は1・5メートル、16番パー5は2・5メートルを沈めてバーディーを決めた。小平は「調子は悪くない。7番以外はボギーを打っていない。いいパーも取れたので、3日間変わらずゴルフできている」と胸を張った。
同組の大西魁斗(フリー)が60のビッグスコアで単独トップに浮上したのを横目に「魁斗を見ていて気持ち良かった。自分も波に乗れたらとやったが、今日はそういう日じゃなさそうで、我慢してやった」と言う。24年に大西が米下部ツアー初優勝したUNCヘルス選手権に自身も出場。「俺は予選落ちだったけど、あの中で優勝する魁斗のすごさは分かる。去年は(米ツアーで)苦しそうな試合が多かったし、つらさも分かる。彼が復調して、自分もうれしいし、頑張りたい」と後輩からいい刺激をもらっている。
初日から守った単独首位は大西に譲ったが、トップと2打差で最終日に臨む。米ツアー1勝を含む日米通算10勝目を狙う37歳は「すごい打数差があるとは感じていない。明日はガンガンいって、攻めて最後は一番になれればいいなと思う」と逆転Vを誓った。

