
プロアマ戦で笑顔を見せるホステスプロの金田久美子(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ プロアマ戦(8日、静岡・東名CC=6530ヤード、パー72)
ツアー2勝の37歳、金田久美子(スタンレー電気)がプロアマ戦で最終調整し、所属先が主催するホステス大会へ「一番頑張りたい大会。盛り上げられるように頑張りたい」と意気込みを語った。
東名CCは、直近5大会で4度の予選落ちと苦戦しているコース。「平らなところからセカンド(ショット)が打てないし、グリーンも硬くて、手前にバンカーがある。めっちゃ難しい。最高順位は18位。自己ベストいきたい」と掲げた。
前週は日本女子オープンの出場権がなく、オフを過ごした。7日は地元の愛知・名古屋市に帰省し、昨年10月7日に死去した父・弘吉さんの一周忌に参加した。3歳でゴルフを始めてから二人三脚でプロになる目標を追い続けてきた最愛の父。「スタンレー(レディス)は難しいけど、今年こそ予選通過したいと伝えました」と活躍を約束した。
初日は桑木志帆(大和ハウス工業)、古江彩佳(富士通)の海外メジャー覇者2人と同組となった。普段はペアリングを気にしないタイプだが「さすがに今回はちょっと…。ついていけるように、勉強させてもらいます」と苦笑いを浮かべた。
7日の前夜祭で、樋口久子・日本女子プロゴルフ協会元会長から「すごい組で大変だけど、頑張ってね」と熱い激励を受けた。「改めて言われると、ビビっちゃいます。頑張ってついていけるかなみたいな感じ。距離も飛ぶだろうし、めちゃめちゃうまいだろうし。でも、いいゴルフを近くで見られるのは楽しみ」と胸を躍らせた。
メルセデス・ランクは69位。来季シード権を獲得できる50位以内に向けて、終盤戦の巻き返しを狙う。金田は「あんまり考えないようにしたい。考えて練習量が増えてきちゃって、あそこ痛い、ここ痛いとか増えてきたりする。あんまり考えずに頑張ります」と力を込めた。

