
4番でティーショットを放つ米沢蓮(カメラ・堺 恒志)
◆米男子プロゴルフツアー ベイカレント・クラシック・レクサス 最終日(11日、神奈川・横浜CC=7322ヤード、パー71)
29位から出た米沢蓮(LAND CARRY)が1イーグル、6バーディー、1ボギーの64と伸ばし、通算12アンダーで日本勢トップの9位に入った。「満足。100点にかなり近い。これからの試合につながると思う」と充実感を漂わせた。
6番パー5で、残り210ヤードの2打目を5番アイアンでピン奥6メートルに運びイーグルを奪った。「今日はロングでしっかり取れたっていうのが良かったと思う」11番では2メートル半のパーパットを沈めてガッツポーズ。気迫あふれるプレーを続けた。前日は16、17番で連続ボギーを喫した。この日も16番でスコアを落とし同様のピンチに陥ったが、17番はグリーン右バンカーからパーをセーブ。「同じ感じで終わったら、センスないなと。それだけは絶対やらないようにと思った」
左肋骨の骨折を抱えながら健闘した。「具合が悪い時の方がスコアが出るというのはよくあること。入れ込まないのもあるし、割と体調万全で気合を入れている時の方がダメだったりする」と分析。「試合中は大丈夫なんですよ。もうアドレナリン出まくっていると思うので。帰ったら痛いんです」と苦笑いを浮かべた。
2年前に同じ会場で行われた日本ツアーの横浜ミナトチャンピオンシップで優勝しており「いいイメージがあった。2年前を思い出しながら回っていたところもあった」と振り返った。欧州ツアーの予選会挑戦を視野に入れる27歳は「ここでの経験と今日のゴルフで間違いなく自信がついたので、自分らしくアグレッシブなゴルフをこれからもやりたい」と飛躍を誓った。

