野村敏京、プレーオフ制し米ツアー3勝目


 ◆米女子プロゴルフツアー テキサス・シュートアウト最終日(4月30日、米テキサス州ラスコリナスCC)

 首位から出た野村敏京(24)=フリー=は、クリスティ・カー=米国=とのプレーオフを6ホール目で制し、米ツアー通算3勝目。昨年4月以来の勝利を挙げた。

 8アンダーでスタートした野村は、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーでスコアを5つ落とし、3アンダーでカーと並んでプレーオフに突入した。両者はプレーオフの5ホールをパー、迎えた6ホール目で野村がバーディーを決め、優勝を果たした。

 野村は、最終日を首位で迎えると過去2戦2勝とデータ通りの勝負強さをみせた。

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