宮里優作、コースレコード61で首位発進!


宮里優作

宮里優作

 ◆男子プロゴルフツアー ツアー・ワールドカップ第1日(5日、愛知・京和CC=7190ヤード、パー71)

 秋晴れの下、初日の競技が終了した。賞金ランク3位の宮里優作選手会長が、大会コースレコードの10バーディー、ボギーなしの61をマーク。今季初の単独首位発進を決めた。H・W・リュー(韓国)、日高将史が3打差の2位。池村寛世、岩本高志、手嶋多一、ツアー通算31勝の片山晋呉が6アンダーの4位に並ぶ。朴銀信(韓国)、昨季の賞金王・池田勇太、香妻陣一朗らが5アンダーの8位で追う。

 本間ゴルフと契約する大会ホストプロ・小田孔明、上井邦裕、12年賞金王の藤田寛之が4アンダーの14位で続く。賞金ランク首位で2週連続優勝を狙う小平智、今平周吾は2アンダーの37位。藤本佳則、岩田寛はイーブンパーの81位。3年ぶりのツアー出場の谷口拓也は、3オーバーの111位、ツアー通算94勝の尾崎将司は4オーバーの115位となっている。

最新のカテゴリー記事