崎山、首位浮上でマークセンにプレッシャー


単独首位に立った崎山

単独首位に立った崎山

 ◆男子プロゴルフシニアツアー 富士フイルム選手権第2日(3日、千葉・ザ・カントリークラブ・ジャパン)

 崎山武志(54)=アビバHD=が68で回り、通算7アンダーで単独首位に立った。1打差の2位は賞金ランク首位のP・マークセン(51)=フリー=とG・マイヤー(56)=パールCC=。賞金ランク2位の米山剛(52)=ヨネックス=は1アンダーで14位。

 12番からの5連続バーディーで首位を走っていたマークセンを逆転。「たまにミスショットはあったが、それに引きずられずにプレーできたのが良かった」。マークセンとの優勝争いに向け「今年の全米プロシニアで一緒に回った。こちらのドライバーを、スプーンで置いていかれたが(第2打を先に打てるので)プレッシャーをかけられるはず」と気合。優勝副賞のベンツも狙っている。

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