前半終え時松隆光らが首位…カシオワールド初日


10番、ティーショットを放つ石川遼

10番、ティーショットを放つ石川遼

 ◇男子プロゴルフツアーカシオワールドオープン第1日(23日、高知・Kochi黒潮CC=7315ヤード、パー72)

 冷たい北風が吹く秋晴れの下、最終組が前半9ホールをターンした。ツアー通算2勝の時松隆光、趙ミン珪(韓国)が4アンダーで首位に並んでいる。地元出身で開催コース所属のホストプロ・片岡大育、05年大会王者で通算19勝の谷口徹、丸山大輔、ツアー14勝のB・ジョーンズ(豪州)らが1打差の3位。

 初優勝を狙う香妻陣一朗、賞金ランク2位の宮里優作選手会長、賞金ランク5位の今平周吾らが2打差の8位で追う。

 賞金ランク64位の薗田峻輔、賞金ランク95位の近藤共弘らが1アンダーの15位で続く。賞金ランク4位で昨年大会覇者の池田勇太はイーブンパーの34位。カシオ所属のホストプロ・石川遼は1オーバーの49位。賞金ランク首位の小平智は3オーバーの82位。賞金ランク3位のC・キム(米国)は5オーバーの100位となっている。

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