テレサ・ルー、通算13アンダーで単独首位キープ


18番、ティーショットを放つテレサ・ルー

18番、ティーショットを放つテレサ・ルー

 ◆女子プロゴルフツアー今季メジャー最終戦・LPGAツアー選手権リコー杯第3日(25日、宮崎・宮崎CC=6448ヤード、パー72)

 今季最終戦で全組が競技を終え、テレサ・ルー(台湾)が通算13アンダーで単独首位をキープした。2打差の2位に逆転賞金女王へ優勝が絶対条件のイ・ミニョン(韓国)。6打差の3位に成田美寿々、申ジエ(韓国)が追う。5アンダーの5位に永井花奈。4アンダーの6位で上田桃子、李知妃、アン・ソンジュ(ともに韓国)が続いた。

 賞金ランクトップで、初の賞金女王を目指す鈴木愛は、2アンダーで11位から13位に後退。賞金ランク2位のキム・ハヌル(韓国)は逆転女王へ優勝が必要だが、首位と11打差の13位で絶望的となった。イ・ボミ(韓国)はイーブンパーの16位。

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