開会を宣言する報知新聞社・丸山社長
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 今季メジャー最終戦日本シリーズＪＴカップ第１日（３０日、東京・東京よみうりＣＣ＝７０２３ヤード、パー７０）
曇天の下、午前８時５０分から第５４回大会の開会式が催された。和太鼓チーム「ＴＡＩＫＯ―ＬＡＢ」の力強い音が響く中、日本ゴルフツアー機構の青木功会長や３０選手が参加し、報知新聞社の丸山伸一社長が開会を宣言した。
プロ１１年目で１０月のマイナビＡＢＣ選手権で初優勝を遂げ、初出場した小鯛竜也は「特別でした」と振り返った。その後、出場３０選手に配られる白いベンチコートに身を包み、笑顔で加藤大幸キャディーや関係者と記念撮影した。ファッショナブルなイケメンは、この日は全身白いウェアでコーディネート。ベンチコートを意識してかと報道陣に聞かれると「もちろんです」とうなずいた。
同じく賞金ランク３０位で初出場を果たした大堀裕次郎も、白いベンチコートに身を包んで感慨深げ。左袖には、英語で選手名も刺しゅうされており「やっぱりいいですね。とても暖かいです」と目尻を下げた。