藤本佳則、通算6アンダーで単独首位浮上…1差2位に谷口徹


18番ティーショットを放つ藤本佳則

18番ティーショットを放つ藤本佳則

 ◆男子プロゴルフツアーメジャー第1戦 報知新聞社後援 日本プロ選手権第3日(12日、千葉・房総CC房総ゴルフ場=7324ヤード、パー72)

 69で回った通算2勝の藤本佳則が通算6アンダーで単独首位に立った。

 1打差の2位に、71と粘った同19勝の50歳・谷口徹がつけた。武藤俊憲、稲森佑貴が4アンダーの3位で追う。

 ベストスコア67をマークした上井邦裕、姜庚男(韓国)が3アンダーの5位。昨年覇者の宮里優作は17番パー4で、第1打を右に曲げるOBで8打をたたき、2アンダー7位に後退した。75と精彩を欠いた石川遼は3オーバー33位に順位を落とした。

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