米女子ゴルフのソーンベリークリーク・クラシックは５日、ウィスコンシン州オナイダのソーンベリークリーク（パー７２）で第１ラウンドが行われ、上原彩子（３４）＝モスバーガー＝はボギーなしの７バーディーで６５をマークし、首位と３打差の５位につけた。
横峯さくら（３２）＝エプソン＝は６８で３４位、前週の全米女子プロ選手権でプレーオフの末に２位とメジャーで健闘した畑岡奈紗（１９）＝森ビル＝は６９で５４位となった。野村敏京（２５）＝Ｑセルズ＝は７４で１３０位と出遅れた。６２で回った昨年覇者のキャサリン・カーク（オーストラリア）が首位。
上原彩子「いいラウンドだった。パー３でチャンスがつくれるのは良いこと。（パットが）イメージ通りに入ってくれた」
畑岡奈紗「ショットが良くて前半からたくさんチャンスがあったが、パットが決まってくれなくて我慢のゴルフだった。スタート前からトップが１０アンダーと分かっていた。どんどん決めていかないといけなかった」
横峯さくら「４アンダーはまずまずのラウンドだった。（９番は）唯一取れたロングホールでのバーディー。２日目はロングでしっかり取りたい」