米女子ゴルフのソーンベリークリーク・クラシックは6日、ウィスコンシン州オナイダのソーンベリークリーク(パー72)で第2ラウンドが行われた。54位から出て、4バーディー、ボギーなしの68で回った畑岡奈紗(19)=森ビル=が通算7アンダーで30位に浮上した。首位とは9打差。73だった上原彩子(34)=モスバーガー=は6アンダーで5位から42位に後退した。73の横峯さくら(32)=エプソン=は3アンダー、70の野村敏京(25)=Qセルズ=はイーブンパーで、ともに予選落ちした。65の金世ヨン(韓国)が16アンダーで首位に立った。
畑岡奈紗「ショットもパットもいまいちだったが、結果的には良かった。パー5で攻めることができた。明日(第3日)がすごく重要。みんな伸ばすと思うので、自分もいい流れに乗りたい」
上原彩子「パットに苦しんだ一日だった。でも後半は耐えて、明日(第3日)以降につながるゴルフができた。ショットは良かった方。かみ合ってほしい」
横峯さくら「全然思うようなゴルフができなかった。パットは思ったところに打てたが、ショットが悪かった。左に行くので、それは直さないといけない」