◆女子プロゴルフツアー センチュリー21レディース最終日(22日、滋賀・瀬田GC西C 6518ヤード、パー72)
最終組が前半をターンした。アマのクリスティン・ギルマン(米国)が3つスコアを伸ばして通算15アンダーで、2位に2打差をつけて単独首位に立っている。単独首位でスタートした20歳の小祝さくらは、2バーディー、2ボギーと前半ではスコアを伸ばせず。通算13アンダーで2打差2位。
木村彩子が10番を終えた時点では通算11アンダーで、韓国のユン・チェヨンと並び4打差3位。上田桃子が10番でイーグルを奪うなど、11番終了時点で3つスコアを伸ばし通算10アンダーで5打差5位につけている。
ギルマンは日本ツアー初出場。日本初参戦のアマが勝てば、当時16歳で1995年7月のサントリーレディスを制したキム・ヒョージュ(韓国)以来、史上2人目となる。