米男子プロゴルフツアーのメジャー最終戦、全米プロ選手権は9日から4日間、米ミズーリ州ベルリーブCC(7316ヤード、パー70)で行われる。大会初出場の今平周吾(25)=レオパレスリゾートグアム=は6日午前に9ホールを回り、調整した。
海外メジャーは16年の全英オープン、17年の全米オープン(ともに予選落ち)に続き、自身3度目。コースの印象を「思っていたより距離が短い。フェアウェーは高麗芝っぽくて、あまり海外のようではない。日本ツアーと同じように普通にできそう」と語った。出場の見通しが立ったのは、先月末あたりと急だったが「メジャーの雰囲気は楽しい。予選通過したい」と意欲的だ。
婚約者の菜々恵さんは今回は帯同していない。「頑張ってきてね、と言われました」と、日本で待つ“美人キャディー”に吉報を届ける。