賞金ランク1位の今平周吾、16年賞金王・池田勇太がベスト4進出


 ◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダマッチプレー選手権第5日(7日、埼玉・鳩山CC、7115ヤード=パー72)

 曇天の中、16選手が参加して準々決勝4試合と9位タイ決定戦4試合が行われ、4強が出そろった。

 準々決勝は、賞金ランク1位の今平周吾が正岡竜二に8&6で快勝。16年賞金王・池田勇太は木下裕太を2&1で下した。R・ワナスリチャン(タイ)は、D・ブランスドン(オーストラリア)に1アップで競り勝った。T・クロンパ(タイ)は、S・ノリス(南アフリカ)から4&3で白星を挙げた。

 8日は午前10時から準決勝2試合と5位タイ決定戦2試合が行われる。準決勝は今平周吾―池田勇太、R・ワナスリチャン(タイ)―T・クロンパ(タイ)の組み合わせとなった。優勝賞金はツアー史上最高額の5200万円。

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