山形出身の大江香織と東北福祉大出身の佐伯三貴が首位に並んで、東北唯一のトーナメントはサンデーバックナインへ突入


ティーショットを放つ大江

ティーショットを放つ大江

 ◇女子プロゴルフツアー報知新聞社後援ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン<最終日>(23日、宮城・利府GC=6534ヤード、パー72)

 強い日差しの下、最終組がサンデーバックナインに突入した。東北高出身の大江香織、東北福祉大出身の佐伯三貴が通算9アンダーで並んでいる。

 大会特別協賛の住友ゴム工業と契約する“ホステスプロ”の新垣比菜が1打差の2位。通算27勝のアン・ソンジュ(韓国)、通算6勝のキム・ハヌル(韓国)は3打差の4位。ぺ・ヒギョン(韓国)、原英莉花、柏原明日架、小祝さくら、葭葉ルミは5アンダーの6位で続く。

 東北高&東北福祉大OGの原江里菜は、3アンダーの16位。東北高出身の菊地絵理香は2アンダーの17位。昨季の賞金女王・鈴木愛、前週初優勝を飾った香妻琴乃はイーブンパーの26位。右肩手術から約1年ぶりの復帰で15年大会覇者の表純子は、7オーバーの53位となっている。

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