菊地絵理香が通算10アンダーで韓国の柳簫然と並び首位! 3連覇を狙う畑岡は8アンダー4位


7番ティーショットを放つ菊地絵理香。通算10アンダーで首位に並んだ

7番ティーショットを放つ菊地絵理香。通算10アンダーで首位に並んだ

 ◆女子プロゴルフツアーメジャー第3戦日本女子オープン第3日(29日、千葉CC野田C=6677ヤード、パー72)

 午後から雨脚が強まる中、最終組がホールアウトした。5アンダーの7位からスタートした菊地絵理香が7バーディー、2ボギーで、最終的に2位となった15年大会同様、第3日にスコアを5つ伸ばした。67で回り、69の柳簫然とともに通算10アンダーで首位に並んだ。1968年から4連覇した樋口久子(72)以来2人目の3連覇を狙う、2位スタートの畑岡奈紗が4バーディー、3ボギー、71の8アンダーで4位につけた。

 3位は台湾のフェービー・ヤオで68で回り、9アンダー。5位には6アンダーで台湾のテレサ・ルーが続いた。

 黄金世代で今季1勝の新垣比菜は、4バーディー、2ボギー、71で踏ん張り、5アンダーで、今大会2勝の宮里美香、渡辺彩香、森田遥、アマチュアの後藤未有と並んで6位につけた。

 昨年賞金女王の鈴木愛は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で3アンダー、11位とした。

 20位スタートのアマチュアの安田祐香は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギー、76でスコアを4つ落とし、38位に後退した。アマチュアの西村優菜らと並んでいる。

 1オーバーの33位からスタートした韓国のイ・ボミは2バーディー、4ボギーの74で3オーバー、44位とした。

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