最終組がハーフターン 首位は韓国の柳簫然、3打差で畑岡奈紗と菊地絵理香が追う


1番でバーディーパットを決める畑岡奈紗

1番でバーディーパットを決める畑岡奈紗

 ◆女子プロゴルフツアーメジャー第3戦 日本女子オープン最終日(30日、千葉CC野田C=6677ヤード、パー72)

 曇り空の下、最終組がハーフターンした。首位は10アンダーからスタートした韓国の柳簫然。9ホールで3バーディーを奪い、通算13アンダーに伸ばした。

 大会3連覇を狙う畑岡奈紗は1番、2番と連続バーディーを取るも、その後は好機を逃すなど勢いに乗り切れず、首位と3打差の10アンダーで、首位スタートの菊地絵理香と並び2位につけている。

 4位には台湾のテレサ・ルーが6アンダー。昨年の賞金女王・鈴木愛、今大会2勝の宮里美香、スコアを2つ伸ばした岡山絵里ら5人が5位につけている。

 ローアマを狙う6位スタートの後藤未有はスコアを1つ落としたが、4アンダーで森田遥とともに10位。

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