黄金世代・新垣比菜が7アンダー首位で2勝目に王手


キャディーと談笑する新垣比菜。7アンダーで1位タイ

キャディーと談笑する新垣比菜。7アンダーで1位タイ

 ◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディス第2日(6日、静岡・東名CC=6571ヤード、パー72)

 黄金世代の19歳・新垣比菜が5バーディー、2ボギー、69で回り、通算7アンダーで同じく69の全美貞(韓国)と並び首位に立った。4月のサイバーエージェントレディス以来の2勝目に王手を掛けた。

 65とベストスコアに並んだ、賞金ランク48位のささきしょうこが6アンダーで1打差の3位につけた。今季2勝の黄アルム(韓国)が5アンダーの4位で追う。岡山絵里と辻梨恵が4アンダーの5位。

 4人が並ぶ首位から出た、黄金世代の原英莉花は73で、3アンダーの7位に後退した。アマチュアの山口すず夏(東京・共立女子第二高3年)は11番パー5でイーグルも、その後の3連続ボギーが響き72で2アンダー10位。横峯さくらは1オーバー30位。72の勝みなみは4オーバー51位で1打及ばず、予選落ちした。

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