安田祐香が74で5位に浮上「90点」 アジア太平洋女子アマ選手権第2R


10番ティーショットを打つ安田祐香

10番ティーショットを打つ安田祐香

 ◆女子ゴルフ アジア太平洋女子アマ選手権 第2日(26日、茨城・ザ・ロイヤルGC)

 今年のエビアン選手権とAIG全英女子オープンのメジャー2大会、来年のオーガスタナショナル女子アマの出場権をかけ、日本勢8人を含む80人が出場。平均気温が前日比マイナス16・7度の寒さの中、第2日が行われた。19位から出た安田祐香が2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーとし、この日のベストスコア「74」をマーク。通算1オーバーで首位と4打差5位に浮上した。「上がってきてトップ10はびっくりしたけど、(自身のラウンドは)90点かな」とうなずいた。

 8位から出た西村優菜が2バーディー、8ボギーの78で回り、2オーバーの6位に順位を上げた。日本勢最高の3位発進した佐渡山理莉は82で4オーバーの10位で、19位スタートの古江彩佳らと並んだ。

 19位から出た小倉彩愛(さえ)は79で回り、6オーバーの14位に浮上した。19位から出た後藤未有は80で20位へ、12位から出た吉田優利は82で25へともに順位を下げた。日本勢最年少15歳の梶谷翼は33位から出て、81で回り、29位に順位を上げた。カットラインは47位タイで、日本勢は8人全員が決勝ラウンドへ進んだ。3位スタートのホン・イエフン(韓国)が75で回り、3アンダー単独首位に立った。

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