美人プロ香妻琴乃の弟・陣一朗が予選落ちピンチから優勝争い


9番でバーディーパットを打つ香妻陣一朗

9番でバーディーパットを打つ香妻陣一朗

 ◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップ 第2日(10日、千葉・総武CC総武C=7333ヤード、パー71)

 アジアンツアーとの共同主管競技として開催。65位スタートの香妻陣一朗(24)=フリー=が1イーグル、4バーディー、2ボギーの67で回り、通算1アンダーとして首位と3打差の6位に急浮上した。美人プロとして人気の姉・香妻琴乃(27)=サマンサタバサ=も女子プロツアー今季メジャー初戦のワールドレディスサロンパスカップで奮闘中。「姉ちゃんの成績はネットでいつもチェックしています。昨年、姉ちゃんが優勝したので、自分も早く勝ちたい。今季の目標は優勝。今週も上を狙っていきます」。165センチ、71キロと小柄ながらキレのいいショットが持ち味の陣一朗は、昨年9月のマンシングウェアレディース東海で初優勝を挙げた姉に続き、念願の初Vを狙う。

 ミカローレン・シン(22)=米国=が通算4アンダーで首位。池村寛世(23)=ディライトワークス=ら4人が2打差2位に続く。前年覇者の池田勇太(33)=フリー=は105位で予選落ちした。

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