美人プロ三浦桃香、10戦ぶりの予選通過チャンス


18番でティーショットを放ちティーを拾う三浦桃香(カメラ・今西 淳)

18番でティーショットを放ちティーを拾う三浦桃香(カメラ・今西 淳)

 ◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第2日(2日、山梨・鳴沢GC=6605ヤード、パー72)

 雷雨のため消化できなかった第1ラウンド(R)の残りが終了。第2Rがスタートし、その前半組の最終組がハーフターンした。第1Rで38位だった美人プロ三浦桃香(20)=アウトソーシング=は第2Rの前半9ホール(イン、パー37)を3バーディー、1ボギーの35で回り、通算2アンダーとして23位につけている。49位となった5月のワールドレディスサロンパスカップを最後に、レギュラーツアー9試合連続で予選落ちを喫している三浦が久々に存在感を発揮。10試合ぶりの決勝R進出に向けて、正念場の後半9ホールに向かった。

 今春、福岡・沖学園高を卒業したアマチュアの渋沢莉絵留(18)が12ホールを消化し、通算9アンダーで首位に立っている。9ホールを消化した浜田茉優(23)=伊藤園=も首位に並ぶ。3打差の3位に韓国のイ・ミニョン(27)=Qセルズ=が続く。

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