◇男子プロゴルフツアーRIZAP・KBCオーガスタ 第2日(30日、福岡・芥屋GC=7103ヤード、パー72)
九州北部大雨の影響もあり、「悪天候によるコースコンディション不良のため」、前日から日没順延されていた第1ラウンドが午前8時から再開して夏晴れの下、終了した。
16年大会覇者で、第1ラウンドの残り7ホールからプレー再開となった石川遼(27)=カシオ=は7バーディー、2ボギーの5アンダー、67で首位と3打差のスタートとなった。ツアー史上最多に並ぶ3戦連続優勝へ向けて、上々の滑り出しとなった。約1時間後にティーオフした第2ラウンドは前半9ホールで2バーディーを奪って、首位と1打差の3位で折り返した。
2009、15、17年大会王者の池田勇太と比嘉一貴が、8アンダーの首位に立っている。