2年ぶり開催のANAオープン 出水田大二郎、時松隆光、今平周吾、星野陸也が6アンダーの首位


12番でティーショットを放つ石川遼

12番でティーショットを放つ石川遼

 ◆男子プロゴルフツアー ANAオープン 第1日(12日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 昨季の賞金王・今平周吾、ツアー1勝の出水田大二郎、通算3勝の時松隆光、同1勝の星野陸也が6アンダー66で首位に並んだ。

 S・ノリス(南アフリカ)が1打差の5位。近藤龍一、中西直人らが3アンダーの9位で追う。10年と17年大会王者の池田勇太は2アンダーの15位。15年大会覇者の石川遼はイーブンパーの42位で滑り出した。1998年&05年大会王者の深堀圭一郎は1オーバーの65位。大会最多7勝で約3か月ぶりのツアー出場の尾崎将司は、9オーバーの120位となった。

 昨年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震の影響で18年大会は中止となり、今大会は初めて北海道民は第1ラウンド(R)、第2Rは証明できるものを持参すれば入場無料となっている。

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