時松隆光が11アンダーで単独首位 15年大会王者の石川遼は3打差の3位浮上


15番でティーショットを放つ時松隆光

15番でティーショットを放つ時松隆光

 ◆男子プロゴルフツアーANAオープン 第2日(13日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 快晴の下、予選ラウンドが終了した。ツアー通算3勝の時松隆光が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算10アンダーに伸ばして単独首位に立った。H・リー(米国)が2打差の2位。15年大会覇者の石川遼選手会長、昨季の賞金王・今平周吾、S・ノリス(南アフリカ)、梁津万(中国)、P・カーミス(ギリシャ)が3打差の3位で続く。

 中西直人、嘉数光倫は7アンダーの8位。日本ツアー選手権森ビル杯王者の堀川未来夢は5アンダーの20位。飛ばし屋・星野陸也は4アンダーの25位。10年と17年大会王者の池田勇太は3アンダーの33位。比嘉一貴、12年賞金王・藤田寛之は1アンダーの53位で予選を通過した。

 一方で、1998年&05年大会王者の深堀圭一郎はイーブンパーの65位で予選落ち。大会最多7勝で約3か月ぶりのツアー出場の尾崎将司も、16オーバーの119位で予選落ちとなった。

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