元巨人・上原浩治氏が新垣比菜らとゼクシオ新商品発表会に登場


ゼクシオのクラブをPRする(左から)中嶋常幸、新垣比菜、住友ゴム工業・山本悟社長、大堀裕次郎、上原浩治氏

ゼクシオのクラブをPRする(左から)中嶋常幸、新垣比菜、住友ゴム工業・山本悟社長、大堀裕次郎、上原浩治氏

 住友ゴム工業株式会社(山本悟社長)は7日、都内ホテルで「ゼクシオ」ブランドの新商品発表会を開催した。5月に現役を引退した元巨人投手の上原浩治氏(44)、男子の通算48勝の中嶋常幸(64)、ツアーで活躍する大堀裕次郎(26)、女子の通算1勝の新垣比菜(20)が出席し、クラブをPRした。

 上原氏は「引退してから週1回のペースでラウンドしている。“エンジョイゴルファー”です。(スコアは)90を切るくらい。ゴルフは楽しいですよ」とリラックスした表情で語った。

 ゼクシオブランドはロゴを刷新し、20年目のリブランディングと題してラインアップを拡充。「ゼクシオ イレブン」ドライバーのイメージプロの新垣は「ゼクシオは中2から使っていて、長い付き合いです。(同イレブンは)弾道が強く、風の強い日でも安心して振れる。これまでのドライバーより、飛距離が10ヤード伸びる。残りのシーズンで1勝できたら最高です」と新兵器の投入を示唆した。

 「ゼクシオ エックス」ドライバーのイメージプロの大堀も「安定感がある。以前よりボールの初速が上がっている。エックスを使って、結果を出すことが一番のイメージアップ」と、こちらも試合での投入を示唆した。“レジェンド”の中嶋は「打ちやすさ、爽快感、飛距離。11代目になっても、良いクラブであり続ける。それがゼクシオというブランド」と絶賛した。発表会では、海外メジャー4勝のアーニー・エルス(南アフリカ)が「とてもワクワクさせてくれるクラブ。実際にテストして素晴らしさを実感した。米国で、世界中で成功することを確信しています」と語るビデオメッセージが流された。

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