◇米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ 第1日(24日、千葉・習志野CC=7041ヤード、パー70)
曇天の下、日本初開催の米男子ツアーが開幕した。大会最注目の通算81勝のタイガー・ウッズ(米国)は、大歓声に送られて376ヤードの10番パー4からティーオフ。ところが、3ウッドでいきなり左池ポチャ。池のそばからの3打目をピン右上1・5メートルへ寄せるも、パーパットを左に外してボギー発進となった。同組の米ツアー1勝の小平智もボギー発進となった。
10番ティーグラウンドでは、前澤友作大会名誉会長やトミー・フリートウッド(英国)、小平と記念撮影。前澤会長が姿を見せると、ギャラリーから大喝采がわき起こった。ウッズの日本でのツアー出場は、2006年11月のダンロップフェニックス(宮崎・フェニックスC)以来。
歴史的一戦を見ようと、午前8時時点で3000人以上の大ギャラリーが詰めかけている。チケットは既に全日完売となっている。