全組がハーフ終了 20歳稲見萌寧が首位キープ イ・ボミは2位に浮上、渋野は26位


2番、ティーショットを放つ稲見萌寧(カメラ・豊田 秀一)

2番、ティーショットを放つ稲見萌寧(カメラ・豊田 秀一)

 ◆女子プロゴルフツアー NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 第2日(25日、兵庫・マスターズGC=6510ヤード、パー72)

 全組が前半9ホールを終えた。初日を首位で終えた稲見萌寧がスコアを3つ伸ばし、通算8アンダーで単独首位に立っている。3位で出たホステスプロのイ・ボミもスコアを3つ伸ばして、1打差の2位に浮上した。首位と3打差の3位にはユン・チェヨン、昨年覇者のアン・ソンジュ、現在賞金ランキング1位の申ジエの韓国勢が並んでいる。

 49位で出た渋野日向子は前半だけで2つスコアを伸ばして、26位まで順位を上げた。さらに渋野と同組で回る勝みなみも、前半を4バーディー、1ボギーで折り返し通算3アンダーで11位に浮上した。第2日は降雨の影響で、午前中に2時間17分の中断を挟み、10時57分にプレーが再開された。現在天気は回復し、コースからは一部晴れ間が見えているところもある。

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