イケメン17歳・岡田晃平、6打差39位発進…飛距離日本人トップ堂々デビュー


1番、ティーショットを放つ岡田晃平

1番、ティーショットを放つ岡田晃平

 ◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権 第1日(31日・兵庫・ABCGC)

 ツアーデビュー戦となったアマチュアの岡田晃平(17)=明徳義塾高3年=が、4連続を含む5バーディー、4ボギーの71で回り、首位と6打差の39位で初日を終えた。ドライビングディスタンスは日本人トップとなる平均300・5ヤードを記録。人気7人組グループ・GENERATIONSの白濱亜嵐似のイケメンは「予選通過は最低ライン」と力を込めた。7アンダーでW・J・リー(豪州)と岩田寛が首位。

 堂々たる初陣だった。四国アマチュア王者の岡田は、明徳義塾高の後輩キャディーとの高校生コンビで、4番から圧巻の4連続バーディー。この日アマ唯一となるアンダーを叩き出し「緊張感はあまりなかった」と爽やかに笑った。さらに171センチ、69キロと小柄ながら飛距離でも日本人トップを記録。「飛ぶのは武器ですね。それ以外に持ち味がない」と自虐ぎみに話したが、予選通過に前進した。

 小学生時代にはゴルフと並行し、ソフトボールで投手をやっていた経歴は渋野日向子と同じ。卒業後は高校の先輩・松山英樹と同じ東北福祉大に進学予定。すい星のごとく現れたイケメンアマから目が離せない。

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