美人ゴルファーとして人気の三浦桃香(21)が31日に放送されたBS日テレのゴルフ番組「ゴルフサバイバル」で10選手中“4位”になった。
「ゴルフサバイバル」は女子選手10人が1番ホールからスタートし、各ホールで最もスコアが悪い選手(2人以上の場合はアプローチ対決などでカップから最も遠い選手)が1人ずつ脱落するテレビマッチ。三浦は7ホール目のサドンデスのアプローチ対決でミスして脱落。4位相当に終わった。宅島美香(34)が優勝した。
三浦は1998年度生まれの「黄金世代」の一人。プロテスト合格前にツアー出場権を争うQT(予選会)で好成績を残し、2018年からツアーに本格参戦した。18年はシーズン序盤に2週連続で最終日最終組を回るなど存在感を発揮。しかし、18年は賞金ランク81位、19年は同110位で同50位までのシード権を獲得できなかった。昨年もプロテストに不合格。昨年からQTに参加するためにはプロテスト合格が条件となったため、今季のツアー出場権を失っていた。
現状、黄金世代の中で苦戦しているが、昨年8月の大東建託・いい部屋ネットレディスでは4日間通じて平均飛距離1位(267・25ヤード)となるなどスケールの大きなゴルフが持ち味。今後、ツアー復帰が待たれる。