全米プロ選手権は予選R終了 松山英樹は5差16位、ウッズは44位、石川遼は予選落ち


 ◆米男子プロゴルフツアー メジャー初戦 全米プロ選手権 第2日(7日午前7時スタート、米カリフォルニア州TPCハーディングパーク=7229ヤード、パー70、賞金総額1100万ドル(約11億6000万円)、優勝198万ドル(約2億900万円)、参加156人)

 今季唯一のメジャーで48位で出た松山英樹(28)=LEXUS=は4バーディー、1ボギーの67で回り、首位と5打差の通算3アンダーの16位へ浮上した。

 5年ぶりの海外メジャー出場となった石川遼(28)=カシオ=は90位で出て5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70と伸ばせず。最終9番でのボギーが響き、1打及ばずに80位で予選落ちとなった。

 歴代2位のメジャー通算15勝のタイガー・ウッズ(44)=米国=は20位で出て2バーディー、4ボギーの72と落とし、8打差の44位で決勝ラウンドへ進んだ。

 大会史上2人目の3連覇を狙うブルックス・ケプカ(30)=米国=は1打差3位で出て4バーディー、2ボギーの68で回り、2打差の6アンダーの3位と好位置で週末を迎える。

 11位スタートの李昊桐(25)=中国=が5バーディー、ボギーなしの65をマーク。通算8アンダーで単独首位に立った。

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